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なぜ福島の山の中で? 親戚があるわけでもないし、お友達が住んでいたわけでもない。仕事があって立ち寄ったわけでもなければ、ここでなら暮らしていけると思ったわけでもない。たまたま来てしまったんです。 営業の目的 山暮しのため、生活のため 生活の手段として食品加工を選んだ理由 自分達の畑でとれた農産物に付加価値をつけ、少ない生産量で効率良く稼ごうと思ったが... はじめに始めたのは現在雑用主任のヨースケ君と無責任者のケイコさん 部落のばあちゃんから底が腐った臼ととっても重い杵をもらって来て玄米もちをつきはじめたのがはじまり。 白い餅と違ってちょっとやそっとでは蒸し上がらず、1時間強引に蒸しあげた餅玄米を修理した臼に入れあいの手ケイコさんと二人で、つくこと100回、裏にかえしてもう100回。汗かきかき突き上げた餅のうまいことと言ったら、二人で感動して食べたものでした。 いわきの町で有機栽培の百姓仲間と始めた生態農業研究会で主催した露店、百姓の市”で小さな畑でとれた野菜と一緒につきたての玄米もちを並べた所、けっこう売れるもので、 |